フレームワークとは
「思考の枠組み」「思考の見える化」と言います。
手法は、数百通りもあります。その一つを紹介します。フレームワークの有効性を紹介します。
会議に10人が参加しています。会議のテーマは、新規商品Aを自社で直販を行うべきか、代理店経由で販売するか、その決定を行う重要な会議です。
感情論より論理思考
あなたがこの会議の議長であったなら、どうやって会議を進めていきますか。
多数決はダメです。なぜなら、あなたは、上司に対して、なぜ、そういう結論に至ったかを説明しなければなりません。
このように、”なぜ”を説明することを「論理思考」といいます。
とはいうものの、机の上に何もない状態で議論を進めたところで、まとまりのない会議になるばかりです。
そこで、活用するのがフレームワーク思考です。
ここでは、その一つである、選択肢を考察するフレームワークを使います。
選択肢を検討するフレームワーク
まず、あなたは、ホワイトボードに上記のフレームを書きます。
そして、みんなに言います。『選択肢を思いつく限り、それぞれのメリットを出してください」と。
次に、左側には、みんなからデメリットやリスクを出してみます。
両方出し尽くしたら、あなたは、次にこう言います。
「では、左のメリットの中で、一番得たいメリットはどれですか?」と。そして、そのメリットを議論して一つ選び〇で囲みます。
そして、あなたはさらに言います。
「では、右のデメリットの中で、絶対に避けたいデメリットはどれですか?」と。
これで、おわかりでしょうか。
まとめ
この作業によって次のことが可能になりました。
① 一人ひとり、ばらばらなことを考えていたところ、同じベクトルで考えを集中することができた。
② いま、何を考えなければならないかを全員で共有できた。
③ 出された結論に、理由を与えることができた。
④ 考えを後から見直すことができた。
フレームワークとは思考の枠組み
これが、フレームワーク、すなわち、”思考の枠組み”、”思考の見えるか”です。
フレームワークは、無数にあります。また、慣れてくれば独自でフレームを考えることもできるようになります。
ぜひ、フレームワークを学んで、知的生産性の向上を図ってください。
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