オリンピックにみるコーチ陣の活躍
個人的にいちばん気になっていた女子カーリングも終わりました。
北京オリンピックが閉会しました。次はパラリンピックですね。楽しみです。
TVでは、メダルの数が何個になりました、と放送されています。
私は、メダルの数もさることながら、選手やチームを支えて来たコーチ陣に着目です。
競技参加選手は、個人競技、団体競技がありますがどちらにもコーチ陣が帯同しています。
いかに選手の能力を最大限に引き出すか、その延長線上で団体競技も成り立っています。
その他で言うと、戦略、会場の環境、選手の体調管理。
そこで、一番重要なのが選手とコーチ陣との信頼関係です。
選手の能力を最大限引き出せるかは、コーチにかかってると言っても過言ではありません。
会社組織は、社員の活躍を支えるスタッフ陣がいる
こうやって見てみると、何かに似て無いですか?
そうです。会社組織です。
選手が社員でチームは課とか部に当てはまらないでしょうか?
会社組織がメダルと言う成績を獲得するには、選手である社員が元気である必要があります。
同時に、社員が活躍する環境を整える総務人事部も元気でなければなりません。
会社の人事戦略、職場環境、社員の体調管理を、自分たちで試行錯誤するメリットはあります。
経験が積めること。そして、試行錯誤により新たな知見を得ることです。
総務人事にコーチをつけるメリット
一方で、コーチ(専門領域のコンサルタント等)を活用する方法です。
オリンピックでのコーチ活用の事例のようにメリットがあります。
1.専門の知見を得ることができる。
2.試行錯誤の回数・時間を削減し、成果を早く出しやすい。
3.自分たちでは気づかない視点で取り組みをチェックできる。
4.他社での事例を容易に取り込める。
総務人事がコーチを選ぶときのポイント
選手はコーチを自分で選ぶことができます。
同じく、総務人事のあなたはコンサルタントを選ぶことができます。
スポーツでのコーチ選びのポイントは共通点があります。
選手がコーチを選ぶポイント
1.自分の身体的・精神的な特性を理解し、個別支援してくれる。
2.できるところは任せ、できないところを支援してくれる。
3.自分のこだわっている部分は尊重してくれる。
4.自分との相性が良い。
総務人事がコンサルタントを選ぶポイント
1.会社の業種特性、会社規模、さらに風土を理解し、実情に合った支援をしてくれる。
2.総務人事に任せるところは任せ、協働して進めてくれる。
3.総務人事のこうしたい、という思いを尊重してくれる。
4.総務人事担当者との相性が良い。
こうしてみると、主はあくまで総務人事であり、コンサルタントが会社の実情や総務人事の想いに
合わせて、個別支援するという関係が大事だとわかります。それは、あなたとコンサルタントとの
信頼関係に繋がります。
まとめ
コーチにあたる最強のコンサルタントを見つけてメダル獲得を目指すことが、良い成果を得る近道です。
コンサルタント選びに失敗すると、プロジェクト自体がとん挫します。
あなたと信頼関係が築けるコンサルタントを選ぶことが一番重要です。
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